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普通


ぺーちゃんの近くに1△△△円カットの床屋さんがあります。

忙しくて半年くらい髪を切ってなかったので、思い切って挨拶がてら

行ってみることにしました。

なにせ1△△△円カットの店に行ったことなかったので、恐る恐るドア

を開けると、気の良さそうなおじちゃんが、お客さんの髪を切っていました。

私「あのー、髪切っていただきたいのですが・・・。」

主「・・・・・。」

私「こんにちわー。今からいいですかー?」

主「・・・・・。」

100%聞こえていない。

そうだ、念のため一回外に出て、ドアの音で気づかせる作戦を使おう。

再度入店。

からの「ガチャ」ドアを大袈裟に開けて

私「すんませーん!今から良かですかー?」

と、大きめの声で言ってみる。同時にドアベルの音が「カランコロン♪」

と鳴る。さすがに気づくかな。

主「・・・・・。」

なんだなんだ、どうすりゃいいんだ。そもそもドアベルが意味をなしていない。

それか、このまま帰るか。

いや、考え方によっては、これが仕事に熱中している本来の職人の姿か・・・。

色々考えていると、髪を切っているお客さんの前の鏡越しに、やっと私の存在に気付く。

主「おー、ちょっと待ってくださいね。ところであなた何屋さん?」

私「え?何屋さんというか、髪を切ってもらおうと思いまして・・・。」

主「じゃー、座って待ってて」

何屋さんて聞かれたときはびっくりして、「麻雀屋です」と言いそうになったけど、

挨拶は後にして、取り敢えずソファーに座って雑誌を読む。

主「おまたせしました。どうぞ。」

待つこと3分。出番が来た。

私「こんにちわ。実は近くで麻雀屋を始めました内村と申します。中々ご挨拶に伺えなくてすみません。よろしくおねがいします。今日はご挨拶を兼ねて髪切りにきました。」

主「あーあー、あそこのオレンジの看板のー。気になっとったったい。こちらこそよろしくお願いします。」

良かった。いいおじちゃんで(笑)。

それから、ぺーちゃんの前のお店も麻雀店だったとか、散髪屋の道20数年だとか、髪を切ってもらいながら少し話をしていると、

主「モミアゲは普通で良かったですか?」

との問い。

私「はい。」

そういえば、モミアゲに関して、ここ何年も聞かれたこと無かったなー。

ん、待てよ、中学生の時に「切らずに自然に」と言っていたことを思い出した!!

なぜ、「切らずに自然に」と言っていたかというと、当時は、「普通に切る」か、「短めに切る(アイビー(笑))」かという選択があって、その両方を若者は敬遠していたから・・・。

それからずっと、モミアゲに関しては「切らないことが当たり前」で、切ってくれる側もそうだと思っていた。

しかし、ここは違った。

つまり、「モミアゲは普通で良かったですか?」の問いに「はい。」と何気なく答えてしまった私の近い未来はどうなるか瞬時に想像がついた。というか、すでにハサミが入っている。

そう、写真のとおり。

まー、40歳にもなったし、今更、髪型や見かけは大体でよいし、清潔感さえあれば良いと思う。モミアゲが多少短くなっても良いか。写真見ても別に普通じゃん(笑)。

自分が昔から抱ていた「当たり前のモミアゲ像」なんて些細なものであって、「普通」のモミアゲも良い。

近くの床屋さんに「普通」の良さを教えていただきました。(笑)

GWも休まず営業します!!

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