プロレスのお話を①
最近、プロレス熱が10年ぶりぐらいに上昇してきた店長の内村です。
ちなみに、WWEのアスカの活躍に感動を覚えています。
以前もブログで少し触れましたが、深夜お客さんがいない時はYouTubeで動画を観たりしているのですが、ここ1か月はプロレスの動画ばかり観ています。
最近のプロレスは進化しましたねー。新日の試合を観てると、技の華やかさ、威力、複雑さ全て昔に比べるとグレードアップしているように思えます。プロレス好きの女子を「プ女子」というそうですが、若い女子たちを惹き付けるのも頷けます。私がプロレス大好きだった頃は漢臭いイメージしかなかったのですが・・・。
思い起こせば、私が小さい頃は週末のゴールデンタイムはテレビでプロレス中継が放映されていました。ジャイアント馬場、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、長州力、スタンハンセン。
女子はクラッシュギャルズ(長与千種&ライオネス飛鳥)VS極悪同盟(ダンプ松本やブル中野)。
当時のフィニィッシュホールドはラリアートやジャーマンスープレックス等の今でいえばシンプルな技。場外リングアウトやスモールパッケージホールドで決まることもありました。今では考えれられないですね(笑)。
小学生だった私にとって毎週末の楽しみはプロレスを観て、その後ナイター中継で巨人戦を観ることでした。
小学校3年生の時にクラスで「長州が好きか鶴田が好きか」で多数決を採り、微差で長州が勝ったため、学校で飼っていたヤギ(メリー)が産んだ子ヤギに「リキ」と名付けられたのでした。鶴田派だった私の夢(子ヤギにジャンボと名付けること)は叶うことはありませんでした。
小学校で飼われているヤギの名前が「リキ」と名付けれれるほどそのくらい当時はプロレス人気が高かったということです。
中学生になると、テレビ中継は深夜になり「新日派」と「全日派」に分かれるようになりました。私を含めクラスメートは「全日派」が多くその中でもやはり「鶴田が強いか三沢が強いか」を毎日のように論議していました。
「鶴田のパワーには誰もかなわんばい。」
「いや、三沢のプロレスセンスは並外れている。」
「なんで馬場の遅かチョップでみんな倒るっとだろか?」
「なんや結局ハンセンのラリアットが出たら終わりたい。」
こんな感じ。
その後も、
全日の四天王(三沢、川田、田上、小橋)や新日の闘魂三銃士(武藤、蝶野、橋本)らがプロレス界を牽引し、その他にもたくさんのレスラーが私の心を揺さぶり続けました。
そんな中、当時というか今でも私が1番好きなレスラーである三沢光晴(故)が全日を離脱しプロレスリングNOAHを旗揚げしました。
②につづく・・・・。