ししょう

春眠暁を覚えず

ねむい。

春だから眠いわけではなく単純に寝てないだけの店長の内村です。( ﾟДﾟ)ﾈﾑﾋｰ

昨日のセットのお客さん。

まだ二十歳前後の若人たち。

ぺーちゃんがオープンしてから、毎週複数回来てくれます。

６～７名の仲間同士で、ほとんどが福大生。近くにバイト先があり、そのバイト先で仲良くなって麻雀やスロットやカラオケで遊んでるようです。( ´∀｀ )

２０年前の自分と重ね合わせながら、いつも彼らを眺めていました。

「大学の時は麻雀とパチンコと競艇しかやってなかったなー　涙」

まーじゃんと

ぱちんこきょうてい

いそがしく

じゅぎょうはもちろん

ねるひまもなし

こうき　詠む

大学時代、遊ぶだけじゃなくバイトもしたけど、どんなバイトをしたか振り返ると……

ビジネスホテルのフロント→パチンコ店員→福岡競艇マークシート書き方教える人→雀荘店員

あれ？？

最初のビジネスホテルは別として、それ以外は遊び場所で働いている。

自由を履き違えて、授業にも行かず、こんなことばっかりやってました。

両親にあらためてお詫び申し上げます。(｡-人-｡) ｺﾞﾒﾝﾈ

私の過去のことはひとまず置いておいて、この若人たち。

何故か、来店初日から私のことを「師匠」と呼びます。

何も教えていないのに…。

もしかしたら「支障」と呼んでいるのか。

もっちゃん、みやはらくん、はまかわくん、ともくん。

教えたことといえば、

「福大の学園祭に川口春奈が来るんですけど、どうしたらいいですか？」

と聞かれたので、

「若いのだからゼンツしなさい！！」

と、無謀なアドバイスをしたぐらい。

せっかく麻雀しにきてくれてるんだから、麻雀のアドバイスすればいいのに。( ´∀｀ )

結局、師匠として何も教えないまま、今春そのうちの数名が無事卒業して社会に羽ばたいていきました。

もっちゃん、やくしんくん、かいくん。

師匠として何もしてあげれなかったけど、社会に出ても頑張るんだぞー！！

ほかの子には極力麻雀教えるからねー(笑)。

そういえば、以前は麻雀好きの大学生がいたら極力麻雀のアドバイスをしていました。

もちろんその人が聞いてきたらですけどね。押しつけがましいいと嫌われちゃうから～。

「どうやったら勝てますか？」というシンプルな質問から

「あの、微差トップ目のオーラスでの局面のリーチは是か非か？」というような玄人好みの質問まで。

定石と自分の経験則とを組み合わせて、勝ち方というより麻雀観を伝えるようにしていました。

「せっかく自分に質問をして来てくれるのだから、自分の麻雀観で良ければ有効に活かして利用してください。そして、できることならどんな相手と麻雀しても負けないでほしい。」

と心の中で思っていました。

そして、色々聞いてくる人はどんどん強くなる。これが。

そういう若い人達を見ているのが楽しかったんですかねー(笑)　　偉そうにっ！

ここ最近は、店の運営の事で精一杯で余裕がなくて、自分の麻雀を維持することだけでギリギリ(笑)。そういう活動をしていませんでした。

できれば、そういう「麻雀大好き、強くなりたい」若者に来てほしいなー。

そして、麻雀で勝つことはもちろんだけど、さらにその奥～の方にある勝ち負けを超えた麻雀の魅力について語り合えたらいいなーと思います。

ちなみにバイト募集中です！！

私の麻雀うんちくを押し付けられたい方、是非お待ちしていますよ！( ´∀｀ )