旬
最近、クレージージャーニーの「奇界遺産」の佐藤健寿氏にはまってしまい、髪を伸ばしている店長の内村です。
「暑苦しい」と不評なので散髪するか迷っています。でも佐藤氏のようにせめて一度後ろで結べるようになってから切ろうかとも思っています。
さてさて
先日、実家に1日だけ帰省しました。
私の実家は熊本県の大津町というところです。
阿蘇のふもと言えばなんとなく場所がわかっていただけるでしょうか( ´艸`)。
なにぶん田舎なもので、今回は田舎らしいことをやってきました。
じつは実家から50mぐらいの場所に、バーベキュー小屋があります。
この小屋はじいちゃんばーちゃんが農作業をする時に使っていた小屋。
農業引退後に、私の両親が「有効利用しよう」とのことで、リフォームしてバーベキュー小屋にしました。
外観は少しぼろいけれど、内部はキレイです。
間取りは8畳のDK+小上がり2畳と8畳のリビングといったところ。1DK的な。
小さいですがピザ窯や、薪ストーブもあります。(写真撮ればよかった(笑))
バーべキューしたり、鍋したり、ピザ焼いたりできます。
私も実家に住んでるときは、友人を呼んでバーベキューやヤキトリパーティーしました。
横にガーデニングスペースや畑、テントを張るスペースもあります。
50m行けば家があるのにテント張ってキャンプしたこともあります。( ´∀` )
今回は、数年前から母親がタラの木を植えているらしく、「タラの芽」を採りに行くことに。
春といえば「タラの芽の天ぷら」。私の好きな食べ物の中で5本の指に入ります。
まさに“旬”です。
これがタラの木。3m弱あります。
先端アップ
いやー、タラの芽ってこんな風なのか。知らなんだー。
こんな背の高い木が山の中に自生しているらしいです。
母親が昔から山菜採りが好きで、ワラビ、ゼンマイ、タラの芽、その他名前不明のものを良く採ってきていました。ワラビとかゼンマイはその辺に生えていますが、タラの芽は貴重らしく毎春に数回ですが、食卓にならぶときはまさに至福の時でした。
はじめてのタラの芽採り。山の中ではないけれど。
脚立を使って採取。
タラの木はトゲがたくさんあります。ゴム手袋では余裕でトゲ貫通します。
このままペリッと折る感じで収穫します。
収穫
その夜、早速てんぷらにしていただきましたが、やはり鮮度がよいので味が濃厚。
スーパーとかで売ってある、「中国産らしきタラの芽のてんぷら」の40倍くらいは
美味い!
もうすぐタケノコも旬になるし、楽しみです( ´∀` )。